社会人体験記(定時に帰りたい、帰るためにやってる心構え的なこと)

こちらはCCSアドベントカレンダーの12/17の記事でございます。

皆様はじめまして。

CCSのOBで社会人一年生やってるエメットといいます。

 

 4月から社会人になり、一応名前を言えば分かるような会社に勤めております。

「やっぱり忙しいんだろうな」とか思っていましたし、実際にうちの職場は忙しいです。職場の皆さんいつも毎日2時間くらい残業してる方もいれば本当にきつい部署とかに配属されてしまうと月の残業時間が80時間に迫ってまいります。

しかし、ツイッターを見ていればお分かりの通り、私は基本定時に帰っております。チャイムがなったら立ち上がってます。残業嫌いです。残業代いらないんで早く帰りたいです。

周りの人間がみんな帰っていないのに自分だけが帰っている理由はもちろん私がほかの人間より優秀だから…………なんてことはなく単にうちの部署の私の担当しているラインの平社員にやってくる仕事が少ないからです。もし私が忙しい部署に配属されたら定時には帰れずに人並みには残業してしまうと思います。

なので、「定時に帰る為には」とか偉そうなタイトルですが、ぶっちゃけて言ってしまえば配属部署が炎上していない部署に行くことが定時で帰る為の必勝法です。なのでありていに言ってしまえば運ゲーです。

しかし、だからといって全てが運ゲーなわけではありません。仕事を全て終わらせる事が理想的ですが、そうでなくてもきちんと必要なことをやれば他の人よりは早く帰れる為のテクニック的なことだったりはございます。

 

前置きが長くなりましたが記事の題名の通り本日は4月から社会人になって8か月余り経ったのでここまでで得た定時で帰る為にやってる事を皆様に伝えるとともに自身の備忘録にしていきたいと思います。

 

定時で帰る為にやってる事はざっくりいうと大きく3点が挙げられます。

1

空気を読まない

2

常に上司に進捗報告をする

3

サボれる仕事はサボる

 

1.空気を読まない

「空気を読まない」という言葉を聞くとあまりいいイメージはありませんが、空気を読んでいると定時では帰れないです。自分の仕事が終わったら他の人がまだ誰も席を立っておらずとも立ち上がり笑顔で挨拶して帰りましょう。

他にも聞きたいことがあるときに上司が忙しそうにしているからという理由で聞くのをためらってしまった結果時間がなくなる、上司に「今忙しいから後で」と断られて何をすればいいかわからず無駄な時間を過ごす等があるかもしれません。このような場合でも忙しそうにしていても空気を読まずに「今時間よろしいですか?」と声をかけましょう。「今忙しいから」と断られたらいつなら空いているかを聞きつつ自分の都合のいい時間帯を伝えて上司に時間を空けてもらうようにすれば楽に仕事が進みます。

このように相手や職場の雰囲気に呑まれることなく自分の意思を押し通す図々しさがあれば無駄な時間が減って定時退社に一歩近づきます。

 

2.常に上司に進捗報告をするとともに次のタスクを確認する

ぶっちゃけこれが一番大事です。

基本的に上から降ってくるそれぞれのタスクには期限があります。

まず出社したら10分くらい使って

「今残っているタスクは何か、残っているタスクのそれぞれの締め切りを確認する」

「今日定時までに自分が仕事をできる時間がどれくらいか(定例会議などの時間を働く時間から除いて何時間あるか)」

を確認して出来るだけ朝イチで上司を捕まえて現状のタスクの進捗報告、タスクの締め切りに変更がないかを確認したうえで、今日何か追加でタスクが来るか、くる場合の締め切りを「具体的に」確認します。上司に「今週中に」と言われたら「何曜日の何時まで」でよいかを「自分」から提案して確認を取りましょう。もしその期限で問題があるならば上司が訂正してくれます。

上記の上司への進捗報告と確認までで大体30分です。その後は締め切りの近い仕事からこなしていきましょう。

このようにタスクの期限をそれぞれ管理していればおのずと何からやればいいか、今日は帰れるか(私はタスクが残っていたとしても締め切りが2日以内のものがなければ帰っています)が大まかにですが分かってきます。そして慣れてくれば自分が一日でできる仕事量もわかってくるのでそこで仕事量をコントロールしていけばいつもいつもタスクに追われて余裕がないという状態から脱せます。また、余裕がないときにハッキリと余裕がないことを伝え仕事を断ることも出来るようになります。余裕ができればその分細かいところにも気が回るので結果的に仕事全体としてのクオリティも上がります。そして自分の仕事がきちんと回っていれば定時で帰れます。

 

3.サボれる仕事はサボる

ここでいう「サボる」は「効率化」の意味です。職場に行くと様々なタスクがありますが、データ入力などの事務作業が意外に時間を消費します。なので定例会議のメールや物品管理の帳簿ファイルへの入力などは出来るだけ効率化しましょう。例えば定例会議のメールは定型メールを作成する、データ入力などは簡略化できるところは簡略化する。今までのやり方を100%踏襲する必要などありません。簡略化できるところは簡略化していき業務時間を短縮していきましょう。簡略化できない本当の意味で重要な仕事に時間をかけることが出来るようになります。

 

 

他にも細かいことを挙げればもう少しありますが基本的にはこの3点です。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

 

また、ほかにも個人的にお聞きしたいことがあれば連絡をいただければお答えできる範囲でお答えいたします。

 

以上、拙い文章でしたがありがとうございました。

この記事を読んだ方が少しでも早く帰ることができるように祈っています。